通学アンケート結果

R6通学対策アンケートのまとめ (〇は、おおまかな記述内容で、※は、その回答です。)

1 通学手段について

① 最も頻度の高い通学方法についてお答えください。
  ※昨年度は登下校の指定なし

② お子さんは安心安全に通学できていると思いますか。
 
(A…できている B…概ねできている C…あまりできていない D…できていない )

③「あまりできていない」「できていない」と答えた主な理由。

 〇ガードレールや街灯のない場所が多いから
  ※ガードレールや街灯の設置は、行政区長からの要望により設置しています。
   危険個所がありましたら、地元区長からの要望をお願いします。
 〇通学路(バス集合場所までを含む)にサル・シカ・イノシシなどが出るから
  ※情報が寄せられた時に、児童生徒に対し、放送または学級で注意喚起しています。
   また、スクールガードリーダーが、該当場所を数日間巡回するなどしています。
 〇集団登校班に問題があり、少人数または一人で登下校することが多いため 
  ※可能な限り集団登校するよう方面会等を通じて奨励しています。
   下校時の単独下校の対応として、低学年の下校時は、できるだけ同じ方面の児童で固まって下校させるようにしています。

④ 保護者による自家用車での送迎について、その頻度等についてお答えください。
 (A…していない  B…悪天候のみ  C…週数回  D…毎日   E…町外・学童・部活 )
  ※本年度は登下校ごと及び、町外からの送迎、下校時の状況を調査。(Eを追加)

⑤ 週数回及び週3日以上送迎すると答えた主な理由。

 〇送迎する方が安全、通学路に危険な箇所がある、動物が出没するなど安全対策を優先するため。
 〇遅刻しそう、通勤途中に学校がある、家庭の中にバス範囲でない子がいるので全員まとめて送迎するなど、家庭の事情。
 〇朝起きれないことや遠くて歩けないので送迎を希望するなど、子供の状況。
 〇家からの通学距離が長い、一緒に通学(徒歩・自転車)する子がいないなど、通学の不安。
 〇その他、部活動、習い事、町外から通学のためなどの理由

2 徒歩通学について

① 通学路について、危険箇所やお気づきの点がありましたらご記入ください。

 〇狭い道路にもかかわらずスピードを出す車が多いなど、通学路に危険個所がある
  ※カラー舗装、外側線設置、カーブミラーの設置、路面標示等多くの対策を実施しています。
  ※JA香春~思永館までは、1列に並び注意して登下校するよう指導していきます。
  ※香春団地前の県道は、横断歩道標識や路面標示について、警察に新たに設置を要望しています。
   また、電柱幕などで啓発を強化していきます。
  ※バイパスから三井団地への狭い道路は注意喚起の電柱幕や標識等の設置を検討します。
  ※一本松区の旧引き込み線跡の点滅信号は、ボランティアによる朝の見守りをしていますが、電柱幕や標識等の設置を
   検討します。
 〇吉川クリーニング裏の人通りの少ない道を通さないでほしい。
  ※村上鮮魚店横前の交差点の改良事業を計画中です。事業完了後に通学路を変更予定です。
 〇下校時、給食センター前の道を通って東駐車場に行っている児童がいる。また、保護者を待つ間、駐車場内で遊んでいる
  児童がいる。スピードを出して入場する車があり、危ないと思った。
  ※全校放送や各学級で随時指導をしています。

② 集団登校を行っていますか。(前期課程のみの質問です)

③ 「あまりしていない」「していない」と答えた主な理由。

 〇集合・出発時間が早い、遅刻しそう、学校まで遠い、事故が心配など家庭の問題
  ※出発時間については、方面会で見直しを行っています。
 〇送迎する家庭が多く集団登校が成り立たない、出発時間が守られないという登校班の問題。
  (三井・不動区、東紫竹原区、一本松区など)
  ※学期毎の方面会で、高学年を中心に登校班として成り立つよう徒歩通学を奨励しています。
  ※集合時刻までは必ず待つよう「約束」として指導しています。「約束」を守るよう引き続き指導していきます。
  ※登校班に問題があった時は、臨時に方面会を開いて指導しています。

3 自転車通学について(重複する危険個所については徒歩通学等に記載しています。)

 香春信号機の横断歩道でシャーメゾン側に渡る時、死角になる。
  ※注意して横断するよう指導します。

4 バス通学について

① バスの利用頻度についてご記入ください。(本年度からの質問事項)
(A…毎日  B…週数回  C…ほとんど利用しない D…学童 )

② ①で、「週に数回」「ほとんど利用しない」と答えた方は理由をご記入ください。

 バスに乗れない「きょうだい」と一緒に送迎するから。
 習い事などで送迎するから。

③ バス乗降場所やその付近について、危険個所やお気づきの点がありましたらご記入ください。

 田川高校裏・ひまわり団地(通勤・送迎車等のスピード超過)※標識や電柱幕の設置を検討
 一本松広場(ゴミ散乱)※管理している地元で相談 
 長光(側溝)※行政区からの要望を依頼
 万葉歌碑(人目が無い)※引き続きボランティアの募集  
 瀬戸(サル)※注意喚起の実施

④ バスの運行について、気になる点やご意見等ありましたらご記入ください。 ⑥へ

⑤ バス運行会社「株式会社くれあ」に対する満足度をお答えください。
(A…大変満足  B…やや満足  C…やや不満  D…不満  E…わからない )

⑥ バス運行会社「株式会社くれあ」に対してご意見等がありましたらご記入ください。

 運転手の固定化などバスの運行に関する要望。(慣れてきたら運転手の固定を解除してほしい)
  ※新学期は新一年生がバスの乗車の仕方や乗る号車に慣れないことを考え、できるだけ運転手の号車固定により不安軽減を
   図っております。二学期からは運行の様子も固まり、児童も慣れてきたため、固定を解除しての運行を開始しております。
 運転手の言動や運転の仕方に関する要望。
  ※社会的な規範に則った法令順守を徹底いたします。
 〇「乗らない連絡」の仕方など連絡方法に関するの要望。
  ※連絡いただいた内容は確認できるようにLINEで返信しております。届かない方は何らかの理由で友達登録がされてない
   方ですので、再度ご登録ください。
 〇運行会社従業員の安全運転や児童生徒に対する丁寧な対応など感謝の言葉。

5 自由記述(大まかな内容を記載しています。)

 バス利用拡大の要望(地域の拡大、低学年許可の地域を6年まで、6年まで許可の地域を9年まで)
  ※バスの座席数に対して許可数は8~9割程度ですが、仮に現状のまま6年生まで拡大すると座席が埋まり混乱することが
   考えられます。また、ピストンによる送迎は学校、委託事業者との調整が難しい状況です。
  (登校便の乗車率は概ね6~9割程度ですが、下校便は乗る学年の数や送迎、学童や部活動等により、2~3割の乗車率の
   バスもあります。)
  ※令和7年度からは現在の1・2年のみの乗車範囲を1~3年生に改めます。その後は、児童生徒数の増減に応じて乗車学年や
   地域の拡大を検討します。
 〇横断歩道を設置してほしい。(鶴岡八幡神社入口〈宮浦側〉・運動公園入口〈香陽台〉)
  ※横断歩道の設置については、田川警察署と協議を行いましたが、手前がカーブになっていることや、歩行者溜まりの設置が
   難しいため、横断歩道の設置は厳しい旨回答をいただいています。
 〇バス乗降場所までの集合方法について
  ※バス乗降場所と自宅の行き来は家庭での責任によりお願いしているところです。特に1年生は、子どもの状況により、
   付き添いなどの見守りをお願いします。
 サル等の野生動物の対応について。(役場がサルに付けているGPSを共有できないか)
  ※サルのGPSは常に場所を把握できているわけではありませんが、集団での出没時は担当課と教育委員会で連携し対応する
   ことを検討します。また学校では注意喚起を実施しています。
 下校時の見守りについて(朝はボランティアがいるが、不審者は下校時の方が多いから)
  ※下校時は見守り活動に参加できるボランティアが少ないため、ながら見守りの普及に努めています。
  (ながら見守りとは…いぬのさんぽをしながら 商品の配達をしながら…のことです)
 新学期の徒歩通学の対応について(3年生から徒歩通学になったが、新学期まで案内が無かった)
  ※本年度は新学期早々に方面会を行ったが、3年生になって初めて徒歩通学になる児童への配慮が足りなかった。
   3学期の方面会で説明を行い、始業式から安心して登校できるようにしたい。
 地域および行政の方の毎朝の見守りに対する感謝の声。(多数)

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